ペナント目標「新人王を毎年輩出する」

ペナントをプレイするにあたって掲げている目標がある。それは「新人王を毎年輩出する」だ。

ペナントを数年続けていれば戦力自体は充実するので勝つことは難しくなくなる。しかし、現状の戦力に頼って目先の1勝を取りに行くと、数年後主力選手が衰えた時にチームをすぐには立て直せなくなる。

そこで、新人王を毎年輩出するという目標を立てればどれだけ充実していても新人を使わざるを得ない。使えば必ずしも育つわけではないが、チームの中でどのような役割を担ってくれるかを見極めることができる。見極めることができればドラフトやトレード、外国人獲得などチーム編成を効果的におこなえる。

新人選手を起用しながら戦うことには問題点はいくつかある。それは一時的に勝率が下がるかもしれないことだ。新人のポジションがチームにとって穴になっている場合はそのまま当てはめて使えばいいが、新人のポジションが空いていない場合、さらに主力選手だった場合は戦力ダウンにつながる可能性もあるので大変だ。

新人王を獲得するためには、一年間レギュラーとして出場しなければならない。獲得条件に数字の決まりはないが、投手で先発なら規定投球回数を超えるか、それに近いイニングを投げていること、野手なら規定打席到達かそれに近い回数立つことが必要だ。

その条件を満たした上で、優秀な成績を収めなければいけない。規定打席に到達しても打率が1割台だったり、規定投球回数に到達しても防御率6点台であれば他チームの新人の方が優秀な成績を収めている場合があり、新人王の獲得は難しくなる。




ちなみに、過去にペナントを回した中で、最も低い成績で新人王を獲得した選手の打率は2040年の秋元外野手で.219だった。ただしホームランが31本だったのでその数字が考慮されたのかもしれない。
新人王は他チームの新人選手が大活躍しないかぎり、自チームで新人選手を起用していれば獲得は難しくない。たまに納得のいかない選出が起きる場合もあるので、そこが難しいところでもある。


長くなったが、新人王を獲得するにはただ使えばいいだけではなく、起用した選手にも相応に活躍してもらわなければならない。それがタイトル獲得のためでもあり、チームの勝利のためでもある。

余談だが、一番難易度の高いタイトルはゴールデングラブ賞だろう。守備機会が多いことがおそらく条件だと考えられるが、それだけではない場合もある。このタイトルは受賞基準が曖昧なのだ。狙って取りにくい理由は他にもある。毎試合の結果だけを確認するため、試合中の選手交代はコンピューターがおこなう。そのため途中後退などで守備機会が少なくなることが多い。

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