2015年のトレード

今回の熱狂!プロスピフリークは、巨人シーズン1のトレードを特集する。





1年目は日本一を目指すため積極的にトレードをおこなって補強していく。現実では2015年のセリーグ優勝はヤクルト、2位は巨人、ゲーム差は1.5だった。しかし、現実の戦力でペナントを回すと現実以上に差が開いてしまうことが多い。そのため、トレードでの補強は不可欠になってくる。

杉内投手、村田内野手、井端内野手と日ハムの中島内野手をトレード。金銭2400万円もプラス。長打力は物足りないものの、守備力が高く複数ポジションを守れる中島選手が星56というのはコスパが良いと感じる。

 相川捕手、金城外野手と横浜嶺井捕手とのトレード。通常、同一リーグで捕手をトレードすることは考えづらいところだが、今回は古巣に返すことを優先した。小林と併用という起用方針。

高橋由伸、阿部慎之助、鈴木尚広とヤクルト上田外野手のトレード。巨人の3選手は衰退期であり、時間の経過とともに能力がダウンする。そのため、なるべく早く放出する方が得策ということになる。

上田外野手の獲得理由は、放出選手のうち二人が外野手であるため。さらにヤクルトは巨人より戦力が強く、ペナントレースにおいて最大の敵となる。巨人がヤクルトに勝つためにはヤクルト自体の戦力を削ぐ必要があるため、今回のトレードをおこなった。