開幕ローテーションは菅野から始まり、マイコラス、高木勇人、澤村、ポレダ、田口と続く。澤村はデフォルトだと抑えとなっていたが、能力が高く補強の難しいペナント序盤において抑えにしておくのは勿体無いと判断した。
セットアッパーにマシソン、山口。澤村を先発に回したため、抑えは西村とした。西村は2013年に最多セーブを獲得している。そのため今回の抑え抜擢となった。残りの中継ぎは宮國、戸根、高木京介。
開幕スタメンは
中:立岡
二:片岡
遊:坂本
右:長野
左:亀井
一:大田
三:村田
捕:相川
投:菅野
となった。野手8人中、右打者が6人とやや偏りが見られるが、1番立岡5番亀井とすることで右打者が極力続かないよう工夫した。
ベンチには小林、阿部、高橋由伸、鈴木尚広、アンダーソン、橋本、寺内、和田恋の8人。こちらは右3人、左4人、両打1人とバランスの取れた布陣。阿部と高橋由伸が控えていることが層を厚くみせている。しかし、怪我しやすい選手が多いため長丁場になるペナントでは戦力としては不透明だ。
阿部慎之助は2015年を最後に捕手として守備についていない。このためペナントでも捕手として守備につけるのは極力控えるようにする。
投手陣は充実しているものの、野手陣は今ひとつ物足りない。まずは左打者の獲得が急務だろう。さらに長打力のある野手の獲得も必要だ。マイコラス、ポレダ、マシソンで外国人枠を3つ使っているため、外国人野手を獲得するとなればアンダーソンと競争させることになる。
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