2024年を振り返る

今日の「熱狂!プロスピフリーク」は、巨人シーズン2の2024年を振り返る。


開幕オーダー

投手陣では、昨シーズンまで抑えだった福谷浩司をセットアッパーへ配置転換。抑えには2017年新人王を獲得した菅原投手を抜擢。

野手陣では、8番サードに戸叶内野手を起用。プロ入り5年目、新人王を獲得する最後のチャンスを活かせるか注目が集まった。




2024年5月22日、菅原投手限界突破。

今シーズン抑えに復帰した中での限界突破は大きな追い風となった。



交流戦前は5勝1敗ペースと快進撃。連続日本一に向けて順調な滑り出しとなった。



2023年無敗だった菅野智之の連勝がストップ。

年齢による衰えが見え始め、成績の下降は避けられなかった。





交流戦

大接戦

中日を0.5ゲーム差で追う最終戦、西武に勝利。中日が日ハムに敗北したことで交流戦首位に立ち優勝した。


2024年7月5月

肘井捕手、覚醒。プロ10年目の29歳、トレード候補だったが強打の捕手として近藤の後釜になれるか期待の選手となった。この後近藤が全治一ヶ月超の怪我で離脱。一軍でのレギュラー出場をする機会を得た。


福谷浩司投手と中日小杉投手とのトレード。小杉投手はその後、ジャイアンツの勝利の方程式の一角として活躍。楽天にトレードされるまで巨人に長年貢献した。


リーグ優勝

8月18日、リーグ優勝。89勝20敗3分、2位とは33ゲーム差と圧倒的な成績を収め、8月中旬と早い時期での優勝だった。





2024年9月10日、菅野投手ノーヒットノーラン達成。連勝記録が止まるなど昨年ほどの活躍ができていなかった中、これまで巨人を支えてきたエースとしての意地をみせた。



2024年レギュラーシーズン最終戦。岡本和真が今シーズン40号を放つ活躍で勝利を収めた。昨年シーズン40本塁打連続記録が途絶えたものの、2024年も巨人の四番としてチームを引っ張った。



最終成績

チームの最終成績は116勝24敗3分。勝率.829と圧倒的な力を見せつけたシーズンとなった。



クライマックスシリーズ。中日をアドバンテージ含む4勝1敗で日本シリーズ進出。大谷翔平、松井裕樹、藤浪晋太郎と強力な先発陣を擁する巨人は短期決戦にも強かった。



日本シリーズ。日本ハムと対戦。シーズン、クライマックスシリーズの勢いそのままに4連勝で日本一に。菅野智之を含めた四本柱の活躍もあり、連続日本一を達成した。

タイトル




投手部門

最優秀防御率は松井裕樹が獲得。最多勝を松井裕樹と大谷翔平が分け合った。最優秀中継ぎ投手には森唯斗、最多セーブは菅原、最多奪三振、勝率一位は大谷翔平が獲得した。
投手タイトルは巨人選手が独占。松井裕樹は二冠、大谷翔平は三冠となった。

野手部門

首位打者、盗塁王、最多安打、最高出塁率を広島の柳田悠岐が獲得。本塁打王と打点王を岡本和真が獲得した。柳田悠岐が野手タイトルを独占するかに思えた2024年、岡本和真が奮闘しこれを阻止した。


月間MVP

柳田外野手が4度獲得と4タイトル獲得に相応しい結果を残した。このことからシーズン通して活躍していたことがわかる。



オールスターMVP

第1戦は高木京介が、第2戦は丸佳浩が獲得した。両選手とも巨人に在籍していたことがあり、管理人としては微妙な心境だった。




年間表彰選手




最優秀選手を松井裕樹、最優秀新人を戸叶輝史、沢村賞を大谷翔平、日本シリーズMVPを山田哲人が獲得と巨人の選手が独占した。戸叶内野手は2019年ドラフト4位で入団。プロ入り5年目での新人王獲得とラストチャンスを物にした。沢村賞は投手二冠だった松井を押しのけ投手三冠だった大谷が獲得した。


ベストナイン・ゴールデングラブ

ベストナインでは巨人選手が6ポジションで受賞したが、ゴールデングラブでは松井投手と山田哲人内野手の二人だけだった。大方の選手は途中後退が多いため守備機会が少ないことが原因と推測しているものの、はっきりとは分かっていない。






その他

リーグ防御率1位から4位を巨人の投手が占める。先発陣の強さが際立っていることがこの様子からもわかる。森唯斗は2位と1差の36HPと接戦だったことがわかる。

打撃成績では、岡本内野手が唯一40本塁打を記録している。OPSをみると柳田外野手が唯一の1超えを記録。


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