2025年タイトルとオフシーズン

今回の「熱狂!プロスピフリーク」は巨人シーズン2の2025年タイトルとオフシーズンについて特集する。



タイトル


投手部門


最優秀防御率を大谷翔平、最多勝を松井裕樹、最優秀中継ぎをヤクルト歳内宏明、最多セーブを菅原、最多奪三振を大谷翔平、勝率一位を松井裕樹が獲得した。大谷、松井の両投手がともに二冠に輝いた。

2024年は投手タイトルを巨人選手が独占したが、今年はヤクルト歳内投手に最優秀中継ぎを獲得されたため2年連続での独占とはならなかった。先発投手が強力なため中継ぎ投手の出番が少なくなっていたことが原因と思われる。

野手部門



首位打者を河野と中日銀次、本塁打王と打点王を岡本和真、盗塁王をヤクルト上田剛史、最多安打を中日銀次、最高出塁率を河野が獲得。河野と岡本の両内野手がそれぞれ2タイトルを獲得した。


首位打者のエピソード

中日銀次内野手が1日早く全試合を消化し、.353で打率を確定していた。この時点で巨人は残り1試合で河野選手は打率.353で並んでいた。

出場して単独首位打者を狙うことも考えられたが、河野はケガで離脱していた時期があり打席数が例年にくらべ少なかった。そのため打率の動きが激しくなり打てないと打率が急降下するおそれがあった。

結局、河野を最終戦では起用せずタイトルを取る方を優先した。チームもすでに優勝しており勝利にこだわる必要もなく、ほかの選手の見極めもあったからだった。

月間MVP


投手部門は6ヶ月のうち5ヶ月を巨人選手が獲得。大谷翔平は3ヶ月獲得した。野手部門は6ヶ月すべてを巨人選手が独占。各月で違う選手が獲得と万遍なく活躍したことを裏付けた。

オールスターMVP



第1戦を森友哉、第2戦を山田哲人が獲得。オールスターMVPは獲得を狙うのが難しく、さらに試合に勝たなくてはいけないので難度が高い。なので、今回の独占は巨人にとって大きなものとなった。

年間表彰選手


最優秀選手を大谷翔平、最優秀新人を大山外野手、沢村賞を大谷翔平、日本シリーズMVPを岡本和真が獲得した。大谷、松井の両投手がそれぞれ二冠だったが月間MVPの差で大谷投手が上回り沢村賞獲得となった模様。大谷投手は2024年に続いての沢村賞獲得。

ベストナイン・ゴールデングラブ



ベストナインは9ポジションのうち8ポジションを巨人選手が獲得。広島の柳田悠岐が意地をみせ全ポジション独占を阻んだ。

ゴールデングラブは9ポジションのうち2ポジションを巨人選手が獲得。特筆すべきはショートの坂本勇人。プロ入り19年目の37歳にして運動量の多いショートで全試合フルイニング出場。その中でゴールデングラブを獲得したのはレジェンドたる所以である。


個人成績







防御率上位5位を巨人選手が独占。大谷翔平の1.30はとりわけ優秀だった。打撃成績は新人王を獲得した大山外野手が打率3位の.345。レギュラー1年目にして打撃センスの高さをみせつけた。河野内野手と岡本内野手がOPS1超え。この2選手の活躍が日本一の原動力となった。

引退選手引き止め


引退を考えていた前田健太投手を引き止めた。プロ入り19年目の37歳。プロ年数20年になるとコーチにしたとき「トップ指導」の能力を身につけることがあるためだ。

ドラフト


3選手を獲得。すべて野手とバランスを欠くようにも思えるが、昨年はすべて投手だったためトータルで考えればバランスは取れていると判断した。

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