開幕一軍
投手
先発
開幕投手は2021年も菅野智之。以下、松井裕樹、千賀滉大、東明大貴、田口麗斗と続く。6人目は開幕時点では登録せず、必要になった時調子の良かった者を起用する方針をとった。
中継ぎ
中継ぎは秋吉亮、ビクスビー、高木京介の3人。秋吉亮はセットアッパーから降格となった。左腕の2人がどこまで通用するかがチームの成績を左右するだろう。
セットアッパー・抑え
セットアッパーは森唯斗、戸根千明の2人体制。抑えは澤村拓一が任せられた。
打者
2021年も岡本和真を4番に据えたオーダーとなった。一番山田哲人は変わらず。二番にはレフトの長谷川が起用された。三番坂本勇人、四番岡本和真、五番森友哉と火力の高いクリーンナップは2021年も健在。高い得点力が期待される。六番ハーン、七番丸佳浩、八番近藤健介が後に続く。丸は二番から七番と打順を下げたが、近藤との高出塁率コンビで山田哲人の打点が伸びることが期待される。
控え
控え捕手は細貝。2020年とは逆の構成となった。内野手は河野、明石健志、外崎修汰、高橋周平の4人。4人中3人が左打ちとややバランスを欠く。複数ポジションを守れる外崎、明石は出番が多くなりそうだ。外野手は立岡宗一郎、大田泰示、玉木。スタメンにいてもおかしくないレベルの高い選手がベンチに控えていることが巨人の選手層の厚さを物語っている。
交流戦
交流戦は残り2試合を残した時点で上位をセ・リーグ球団が独占。このままパ・リーグを圧倒するものと思われた。しかし、阪神タイガースがそこから2連敗。セ・リーグ唯一の交流戦負け越し球団となってしまった。優勝は16勝2敗と圧倒的な勝率を残した読売ジャイアンツだった。
トレード
大田泰示外野手とロッテ平塚投手をトレード。星74と星63のトレードで巨人が不利かと思われたが若返りを図るためのトレードとして条件を飲んだ。
オールスター
クリーンナップを柳田悠岐、中村剛也、森友哉が務めた。セ・リーグオールスターのはずがパ・リーグ出身の3人に打線の中心を任せなければならない事態となり、セ・リーグの不甲斐なさが表れた格好だ。
トレード
明石内野手と犬伏外野手と阪神岩崎投手の2対1の交換トレードがおこなわれた。ドラフトを見据えた登録枠の確保と、先発ローテーションに怪我人が出た時のための代わりの戦力として岩崎に白羽の矢が立った。
特殊能力消滅
2021年7月20日、ハーン内野手の「アベレージヒッター」が消滅した。今季の成績は打率.258と本調子ではなく、アベレージヒッターの消滅条件を満たしてしまったものと思われる。
トレード
正田投手と塚本投手を西武へ金銭トレード。正田投手は22歳、塚本投手は24歳とまだ若かったが、ドラフトでさらに優秀な選手が取れると見込んだ球団によって放出された。
使用ソフト:プロ野球スピリッツ2015
モード:ペナントレース
使用球団:読売ジャイアンツ
データ:巨人シーズン2
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