歳内投手とヤクルト・バーネット投手をトレード。理由は歳内投手がFA権を取得していたためだ。歳内投手とバーネット投手のトレード。歳内投手FA権保有のため。 pic.twitter.com/kEVvRBQFPN— 熱狂!プロスピフリーク (@prospi_freak) 2018年6月19日
設定でFA宣言が多くなるようになっているため、取得したオフには選手がFAすることが多い。
人的補償ありであれば獲得したチームから補償選手をもらうか金銭をもらうことができるが、補償選手は良い選手がプロテクトされていることが多いため欲しい選手がなかなかいないこと、金銭は契約金額の半分をもらえるものの主力選手が流出したのを金銭だけで補うことは難しい。
よって、FA権を取得した選手に関してはチーム状況を考慮しながらではあるが他球団に放出することにしている。
向山投手を阪神にトレード。選手枠を空けるため。 pic.twitter.com/tP0AzDQPTq— 熱狂!プロスピフリーク (@prospi_freak) 2018年6月19日
向山投手を阪神へ、高嶋投手、 釜元外野手をソフトバンクへそれぞれ金銭トレードした。理由は選手枠を空けるためだ。選手枠を空けるため、高嶋投手、釜元外野手をソフトバンクへ金銭トレード。 pic.twitter.com/ZTb6sFDJMe— 熱狂!プロスピフリーク (@prospi_freak) 2018年6月19日
球団の選手枠は70人が上限である。すでに70人いる状態でドラフト等で選手を獲得したい場合は、選手を放出して枠を空ける必要がある。
ドラフト時にも自由契約で選手枠を空けることができるが、プロスピフリークではシーズン中に他球団へトレードに出すことで選手枠を確保している。
その理由は自由契約だと他球団に獲得される可能性があるがどこが獲得できるかをコントロールできない、 自由契約では何も得られないがトレードであれば金銭を獲得することができるためだ。
2023年は計3選手をトレード、獲得した金額は合計1億1600万円。シーズン途中でトレードすることは覚醒するリスクもあるため危険を伴う。また、ドラフトで有力選手を獲得できるとも限らないのでギャンブル性がある。
だが、今回トレードされた選手はいずれも数年間一軍で出番のなかった選手なのでこのまま埋もれるよりは他球団で少しでも活躍できればこの手法にも意味があるのではないだろうか。
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